秋田節とは別に秋田県に伝わる民族舞踊かなにかではありません。
いえ、民族舞踊ではないのかもしれません。
モツ鍋の悲願も別にモツ鍋専門店ではありません。
ですがモツ鍋だけで検索しても並み居るモツ鍋屋を押さえて上位に表示されるので(google yahoo)これはもうモツ鍋公式ページと言っても過言ではないのかもしれませんが。
モツ鍋の悲願は僕が最も尊敬する作家秋田禎信先生の公式ページです。
画像はそのページからコピーした貯金箱の画像です。
尊敬しているとは言ってもどんな作風か言ってなかったので。説明したいと思います。
まぁ、秋田先生の作風は作品によっては何も知らない人間が読んだら同じ人間が書いているとは思えないくらいギャップがあったりしますが。僕はどれも好きだけど特に好きなのは硬派なファンタジーです。
具体的な特徴を挙げればまずは世界観や登場人物の丁寧な構築。
例えば魔術というものがある世界のときその世界における魔術の使い手は社会的にどういう位置づけなのか。魔術を使えるものと使えない人間とではどういった歴史の違いがあるか。考え方の違いがあるか等。そしてファンタジーの場合は哲学的な問いかけが物語のテーマになっている事が多いです。
登場人物も控えめにいってもオタクの妄想としか言い様のないような薄っぺらな萌なんかとは無縁で登場人物一人一人を丁寧に書いていてきちんとキャラや属性なんかではなく人格が宿っています。
そしてなによりも秋田先生の作風で僕が好きなのは秋田節です。
秋田節というのは秋田先生特有の秋田先生にしか書けないのではないか思えるような特有の文体の事です。
秋田節といっても複数あるのですがとりあえず僕が一番好きなシリアス秋田節について説明します。
1人称と3人称の中間のような視点から地の文が語られていて情景描写や心理描写、登場人物の自己への問いかけ等が肯定や否定を重ねたり暗喩や対比を含みながら時には文章を繰り返し時には省略し語呂合わせや韻を踏みながら独特のリズムを持って綴られる文体それがシリアス秋田節です。
まぁ引用しないとイマイチ伝わらないと思うので後で引用します。
それと、文章を使って表現するという小説でしかできない魅力を十二分に引き出している作風なのでアニメ化も漫画化もされていません。
繰り返し言いますがアニメ化も漫画化もされていません。
もし仮に見かけたとしてもそれは蜃気楼か何かです
その2へ続く